Java Edition1.12.2で動作確認しています。
Bedrock Editionはじめ、その他の環境では未確認です。
自動焼き鳥機とは
その名の通り、焼き鳥を自動で製造してくれます。
幅3ブロック x 長さ6ブロック x 高さ4ブロックと、かなりコンパクトです。
下記の動画を参考に解説しています。
参考 Minecraft 1.12 Chicken Cooker - Automatic Compact Lossless TutorialYoutube装置の説明
画像左側のスペースのニワトリが卵を産み、右側のスペースで孵化させます。
右側のスペースで成長したニワトリだけを焼き、焼き鳥(おまけの羽根も)をチェストに送ります。
装置は日照センサーにより動作します。
作り方
必要なアイテム
はしご、チェスト、ホッパーx2、溶岩入りバケツ
レッドストーンx2、レッドストーントーチ、レバー、リピーター、日照センサーx2、オブザーバー、ディスペンサーx3
適当なハーフブロックとブロックをいくつか
焼き部の作成
3×6ブロックのスペースを用意して図のようにチェスト、ホッパー、ディスペンサーx2を設置。
ホッパーはチェストに接続してください。(Shiftを押しながらチェストを右クリックでホッパーを配置)
ディスペンサーは両方とも発射口をチェスト側に向けてください。
上側のディスペンサーだけに溶岩入りバケツを入れます。
ホッパーの上にハーフブロックを設置。ガラスで囲みます。
ディスペンサー前方に1.5ブロックのスペースがある状態です。
これで焼き部は完成です。
上側のディスペンサーから溶岩が出ますが、ひなニワトリの身長は0.5ブロックのため溶岩は当たらず、成長したニワトリだけが焼けます。
孵化部の作成
先ほど作成した焼き部をチェスト側を正面として、左側から見た図です。
焼き部の後ろ側に孵化部を作成していきます。
画像のようにホッパーとディスペンサーを設置します。
ホッパーは焼き部の下側のディスペンサーに接続します。
ディスペンサーはホッパー上のスペースに発射口を向けて設置。
ホッパー上の1ブロック分だけを空けてガラスで囲みます。
孵化部はこれだけで完成です。
中でニワトリが産まれ、成長したニワトリが卵を産むとホッパーが焼き部に送ります。
回路部の作成
左側面の図です。
ブロックx3とハーフブロックを画像のように配置します。ブロックの種類は関係ありません。
レッドストーンx2とレッドストーントーチ、リピーターを配置。
リピーターの向きに注意してください。
装置の後ろ側です。
日照センサーx2を配置します。それぞれ違うモードにしておいてください。
画像左側の日照センサーは1ブロック分浮いています。
装置左側です。
オブザーバーを手前向きで設置します。
以上で装置完成です。お疲れ様でした。
使い方
孵化部のディスペンサーに卵を入れ、レバーで発射します。
ここだけは手動です。ニワトリが増えれば使わなくなるので問題ないでしょう。
孵化部のニワトリが多いほど生産効率が上がりますが、環境次第では重くなるかもしれません。
後は勝手に焼き鳥を製造し、チェストに送り続けてくれます。
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