目次
Immersive Engineeringとは
複数ブロックを組み合わせて作る、大型機械が特徴の工業系Mod。
工業系のModpackには必ずといっていいほど入っている人気のModです。
特にレシピは変更されやすいため、参考程度にお願いします。
追加される資源
鉱石
![]() |
銅鉱石 – Copper Ore | Y軸40-72 |
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ボーキサイト鉱石 – Bauxite Ore(アルミニウム) | Y軸40-85 |
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鉛鉱石 – Lead Ore | Y軸8-36 |
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銀鉱石 – Silver Ore | Y軸8-40 |
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ニッケル鉱石 – Nickel Ore | Y軸8-24 |
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ウラン鉱石 – Uranium Ore | Y軸8-24 |
村人
Immersive Engineeringを導入していると、上の画像のような家と村人が村に出てくるようになります。
村人はエメラルドとModで追加されたアイテムを交換してくれます。
また、家の中からもささやかなアイテムを拝借できます。
工業用大麻
成熟したものを収穫することで「工業用大麻の繊維」を入手できます。ヤバい葉っぱではありません。
「工業用大麻の繊維」は素材としてたくさん必要なので育てておきましょう。
通常の農業と同様に種を植えて育てます。種は草刈りで手に入ります。
まずはこのアイテムをクラフトしよう
本 レバー |
Modの説明書。マインクラフトの言語を日本語に設定していると、翻訳される。 | |
糸 鉄インゴット 棒 |
機械を動かすのに使うハンマー インゴットを板に加工するのにも使える。 |
コークス炉と高炉で鋼鉄を作る
マルチブロックの登場です。画像左がコークス炉(Coke Oven)右が高炉(Crude Blast Furnace)です。
Immersive Engineeringでは、このような大型機械が多数登場します。
コークス炉(Coke Oven)
粘土 レンガ 砂岩系ブロック |
1クラフトで3ブロック作れる。 27ブロック必要。 |
エンジニア・ハンマーを手に持って右クリックすると、コークス炉に変化します。
木炭を入れておくと、コークス(Coal Coke)とクレオソートオイル(Creosote Oil)に変化します。
コークスもクレオソートオイルも今後燃料として利用します。
クレオソートオイルは防腐木材の材料にもなります。
精錬にはかなり時間がかかるので、気長に待ちましょう。
高炉(Crude Blast Furnace)
レンガ ネザーレンガ ブレイズパウダー |
1クラフトで3ブロック作れる。 27ブロック必要。 |
コークス炉と同様に、3x3x3の形に高炉用レンガを積みます。
鉄インゴットを高炉で精錬することで鋼鉄(Steel)と鉱滓(Slag)ができます。
電気化
発電して機械を動かしていきます。生み出されるエネルギーはRedstone Flux(以下RF)のため、RFで動く他Modの機械とも互換性があります。
大型の機械による発電が特徴で、少々ややこしく感じるかもしれませんが、慣れるとリソース無しでも発電可能なため便利です。
エネルギーの基本
接続には接続端子とワイヤーが必要で、それぞれに低圧、中圧、高圧の3種類の電圧があります。
電圧が高いほど1tickあたりの送電できるRFの最大値が大きくなりますが、作成コストも上がります。
銅インゴット テラコッタ |
銅ワイヤー 棒 |
最大256RF/tick |
||
鉄インゴット テラコッタ |
中圧ワイヤーの束 (MV Wire Coil) ![]() |
エレクトラムワイヤー 棒 |
最大1024RF/tick |
|
アルミニウムインゴット テラコッタ |
高圧ワイヤーの束 (HV Wire Coil) ![]() |
高圧ワイヤー 棒 |
最大4096RF/tick |
送電
上の画像では二つのキャパシタ(蓄電器)を接続して送電を行っています。
オレンジのキャパシタが送電モード、青のキャパシタが受電モードです。
モード切り替えはエンジニア・ハンマーで右クリックすることで行えます。
ワイヤーの接続を解除したい場合は、ワイヤカッターを持って右クリックでできます。
ワイヤカッター (Engineer’s Wire Cutters) ![]() |
鉄インゴット 棒 |
接続したワイヤーの切断ができる 金属板をワイヤーに加工できる |
蓄電
キャパシタを使って蓄電できます。
青のポートは入力、オレンジのポートは出力です。ポートの色はエンジニア・ハンマーで右クリックすることで変更できます。
接続端子とワイヤーを使って発電機や機械と接続します。
エンジニア・ハンマーでモード変更すれば、側面にも接続端子を付けられます。
電圧計を使って電力を調べる
機械の保有しているRF量を調べるには電圧計を使用します。
設定を日本語にしていると表示が少しズレます。
コンパス 棒 銅インゴット |
発電する
最初は風力か水力での発電ができます。
風力は高所に設置しないと真価を発揮しないので、初めは水力発電が使いやすいです。
ここでは水力発電の方法を解説します。
水力発電に必要なもの
動力ダイナモを設置
必ず動力ダイナモに直接水車を取り付けましょう。
コストも高くないので3つ取り付けましょう。
動力ダイナモに低圧接続端子を取り付けて送電してください。
水車の最大効率発電
上の画像のように3機の連結した水車に水流を当てることで、最大の88RF/tickで発電できます。
赤いブロックに水源を設置しています。黄色のブロックは水流を変化させるために置いてあるものです。
ベルトコンベア(Conveyor Belt)
アイテムを輸送するためのブロック。ベルトコンベアの上をアイテムが流れていきます。
設置する際に矢印が表示されるので、流したい方向へ繋げていきます。
設置したベルトコンベアをエンジニア・ハンマーで右クリックすると方向を変更でき、
シフト+右クリックで上記画像のように斜めにできます。
また、染料を持って右クリックすることでフチに色付けできます。
コンベアの先に収納木箱やチェストを設置すると、到達したアイテムが収納されます。
垂直コンベア(Vertical Conveyor Belt)
垂直に設置できるベルトコンベア。人間も運べるため、エレベーターにもなりますが、速度は遅いです。
ドロップコンベア(Dropped Conveyor Belt)
ホッパーのように上を通ったアイテムを落下させます。下にチェストがあるとアイテムは収納されます。
チェストが満タンだったりで入りきらない場合はそのまま通り過ぎます。
フレーム付きコンベア
フレームで中身を保護できるベルトコンベア。輸送中のアイテムが拾えません。
アイテム分別機(Item Router)
ベルトコンベアで運び込まれたアイテムを、アイテム毎に分岐する方向を決められます。
アイテムはどの方向からでもベルトコンベアで入れられます。
方向毎に分岐するアイテムを指定します。方角が書かれていますが、方向は色で判断しましょう。
指定していないアイテムは空欄の方向へ流れます。
軽機械・ツール等
収納木箱(Wooden Strage Crate)
Immersive Engineeringで追加されるチェスト。
通常のチェストと違い、壊しても中身が飛び出さず、中身ごと移動できます。
上が別のブロックで塞がれていても開けられます。
補強された収納木箱(Reinforced Strage Crate)
基本的な機能は通常の収納木箱と同じですが、爆発耐性があります。
木製バレル(Wooden Barrel)
液体を入れておける樽。溶岩のような高温の液体は入れられません。上部のポートに液体パイプを接続できます。
エンジニア・ハンマーでポートを右クリックすると搬入(青)と搬出(オレンジ)を切り替えられます。
金属バレル(Metal Barrel)
液体ポンプ(Fluid Pump)
機械の底部から液体を吸い上げます。動作にはRFの他にレッドストーンの入力が必要です。
機械の側面のポートをエンジニア・ハンマーで搬出(オレンジ)に変更して液体パイプを繋ぎます。
溶岩を吸い上げた場合、吸った溶岩を自動で丸石に置き換えます。
外部発熱機(External Heater)
かまどに熱を送って動作させるための機械。かまどがRFで使えるようになります。
1機でかまどを5つまで接続できます。
技師の工具台(Engineer’s Workbench)
Immersive Engineeringで追加される特殊な作業台。部品やプレス機で使う金型、弾丸等が作るのに使用します。
材料の他に技師のブループリントが必要で、あらかじめクラフトで作成する必要があります。
左側のスロットに技師のブループリントをセットすると右側に作れる物の一覧が出てきます。
マウスオーバーで材料が表示されるので、中央のスロットに各材料をセットしてクラフトします。
ランタン(Lantern)
松明と違い空中に置くことができます。
パワードランタン(Powered Lantern)
電力が必要なランタン。エンジニア・ハンマーで右クリックすると上下逆さまになります。
明るさは松明・ランタンと変わりありませんが、作動中は周囲32ブロックにMobが沸かなくなります。
ワイヤーの中継器としても利用できます。
充電ステーション(Charge Station)
他Modで追加されたアイテムでもOK。
充電したいアイテムを持って右クリックで充電できます。
手前のランプが赤なら充電中、緑なら充電完了です。
テスラコイル(Tesla_Coil)
周囲13ブロックのエリアを自動攻撃する機械。動作には512RF/tickとレッドストーン入力が必要。
エンジニア・ハンマーで右クリックすることで、レッドストーン入力を反転できます。(即攻撃されるので注意)
低パワーモードがあり、ダメージが下がりますが、消費電力が半分の256RF/tickになります。
また、低パワーモードでファラデーシリーズの装備を一式装備しておくとダメージを受けずに近づけます。
モード切り替えはエンジニア・ハンマーでシフト+右クリックで行います。
リボルバー(Revolver)
シフト+右クリックでGUIを開いて弾丸を装填します。使用した弾丸は空の薬莢に置き換えられます。
重機械
改良型高炉(Improved Blast Furnace)
高炉より高速で鋼鉄を生産でき、生産物を自動で搬出できます。
3x3x3の形に高炉用強化レンガ(Reinforced Blast Brick)を積みます。
その上にホッパーを設置してエンジニア・ハンマーで右クリック。
画像は高炉予熱機(Blast Furnace Preheater)も接続した完成図です。
前面の穴は鋼鉄、背面の穴は鉱滓の搬出口です。ベルトコンベアを接続することで自動搬出します。
左右の穴は高炉予熱機の接続口です。高炉予熱機は2機まで接続でき、1機につき100%生産速度が上がります。
高炉予熱機の作動には1機につき32RF/tick必要です。接続端子は高炉予熱機上部にしか付きません。
金属プレス機(Metal Press)
金属を加工します。プレス部に金型をはめて利用します。
重機構ブロック、ピストン、ベルトコンベアx2、鋼鉄製の足場x2、レッドストーン機構ブロック
ピストンは下向きに付ける必要があります。
ベルトコンベアでインゴットを流すとプレス機が自動で加工してくれます。
作動には金型が必要で、技師の工具台で作成します。
工業用粉砕機(Crusher)
鉱石を砕いて二つの粉末にします。粉末を精錬するとインゴットになるため、鉱石を直接精錬するより多くのインゴットを得られます。
軽機構ブロックx10、鋼鉄製の足場x10、鋼鉄のフェンスx8、レッドストーン機構ブロック、ホッパーx9
粉砕されたアイテムは前面の排出口から搬出されます。
工業用撹拌機(Mixer)
物質と液体を混ぜ合わせてコンクリートやポーションを作れます。
電源下にある青のポートが液体搬入口、オレンジのポートが液体搬出口です。
バケツからは入れられないので液体パイプを接続する必要があります。
工業用圧搾機(Industrial Squeezer)
種を押しつぶしてプラントオイルに加工します。
軽機構ブロックx2、鋼鉄製の足場x5、木製バレルx4、レッドストーン機構ブロック、鋼鉄フェンスx3、ピストン
下部のオレンジのポートが搬出口です。
工業用発酵層(Fermenter)
サトウキビ、リンゴ、スイカ、ジャガイモを発酵してエタノールを作れます。
軽機構ブロックx2、鋼鉄製の足場x6、レッドストーン機構ブロック、大釜x4、鉄の板金ブロックx4
工業用精油機(Refinery)
工業用圧搾機で作ったプラントオイルと、工業用発酵機で作ったエタノールを混ぜ合わせてバイオディーゼルを作れます。
鋼鉄製の足場x8、重機構ブロックx2、軽機構ブロックx2、レッドストーン機構ブロック、鉄の板金ブロックx16
正面のオレンジのポートが搬出口、両サイドにある青ポートからそれぞれプラントオイルとエタノールを搬入します。
アーク炉(Arc Furnace)
合金を作ったり、鉱石を溶かしてインゴットに変えたりできます。
5x5x5の巨大装置です。完成したらエンジニア・ハンマーで大釜を右クリックします。
大釜、鋼鉄の板金ハーフブロックx14、鋼鉄の板金ブロックx8、鋼鉄製の足場x5、レッドストーン機構ブロック、軽機構ブロックx10、重機構ブロックx5、高炉用強化レンガx27
完成図。前面がインゴット、背面が鉱滓の排出口となっています。
炭素電極を作るには、
コークス炉でコークスを作る→コークスを工業用粉砕機で粉にする→コークスの粉を工業用圧搾機で高配向パイログラファイトの粉にする→高配向パイログラファイトの粉を精錬して高配向パイログラファイトインゴットにする→高配向パイログラファイトインゴットを金属プレス機に棒材の金型を取り付けて加工する。
ここまでやってようやく手に入ります。
大型掘削機(Excavator)
自動で採掘してくれる装置。Immersive Engineeringの到達点で、この装置を安定稼働させたらImmersive Engineeringはクリアしたと言って良いでしょう。
鋼鉄製の足場x26、鋼鉄の板金ブロックx15、鋼鉄ブロックx9、レッドストーン機構ブロック、軽機構ブロックx9、重機構ブロックx5、ラジエーターブロックx3
より深い鉱脈から採掘するとかなんとかで、何もない所からでも採掘してくれます。
採掘できる鉱石はバイオームによって違い、地質試料ドリルで調査できます。
ゲーム内で72日ほど掘り続けると鉱脈は枯渇します。
電源ポートは側面に3つ。動作には4096RF/tick必要です。
シェーダー
シェーダーを使って一部のアイテムやブロックの見た目を変更できます。
村人との取引、村にあるエンジニア・ハウスのチェスト、ボスドロップによって入手できるガジェットスキンパック(Shader Grabbags)を右クリックするとランダムで一つ手に入ります。
マインカートと支持気球は右クリック、それ以外は技師の作業台で適用します。
対応しているアイテム・ブロック
・ケミカル放射器
・レールガン
・マインカート
・支持気球
・Banner
・リボルバー
・プレートシールド
シェーダー一覧
分かる範囲で元ネタも記載しています
レアリティ:Common
![]() Argo |
![]() Crescent Rose 元ネタ:RWBY |
![]() Eyas |
![]() Felix 元ネタ:RWBY |
![]() Locus 元ネタ:RWBY |
![]() Magnum |
![]() Rosequartz |
![]() StormFlower 元ネタ:RWBY |
![]() Vault-Tec 元ネタ:Fallout |
レアリティ:Uncommon
![]() Dominator 元ネタ:サイコパス |
![]() Dragon’s Breath 元ネタ:Destiny |
![]() Fox |
![]() Hollow |
![]() Qrow 元ネタ:RWBY |
![]() Miló 元ネタ:RWBY |
![]() Radiant |
![]() Regal |
![]() Sharkface 元ネタ:Halo |
![]() Trident 元ネタ:RWBY |
![]() Vanguard |
![]() Warbird 元ネタ:Marvelコミック |
レアリティ:Rare
![]() Chloris 元ネタ:RWBY |
![]() Exia |
![]() Glacis |
![]() Harrowed |
![]() Mass Fusion |
![]() Microshark |
![]() Normandy 元ネタ:Mass Effect |
![]() OmniTool 元ネタ:Mass Effect |
![]() Sunstrike |
![]() Sutherland |
![]() Matrix |
![]() Phoenix |
![]() Waagh! 元ネタ:Warhammer |
レアリティ:Epic
![]() Ancient |
![]() Angel’s Thesis 元ネタ:EVA |
![]() Crimson Lotus |
![]() Erruption |
![]() Lusus Naturae 元ネタ:RWBY |
![]() N7 元ネタ:Mass Effect |
![]() Usurper |
![]() Sponsor 元ネタ:コ○・コーラ |
![]() Taken |
レアリティ:Relic
![]() Dark Fire |
![]() The Kindled |